カリブを流れて

Dominica Island /J7
J79K
緑の島ドミニカ
−1




=
ドミニカ島カリブ海は小アンティル諸島にあり、北はグアドループ海峡を経てグアドループ島、
南はマルティニーク海峡を経てマルティニーク島と、2つ島の間に位置している。
火山性の島で小アンティル諸島の中で最も山が多く、「Nature Island (自然の島)」と呼ばれている。








マルティニークの首都P.T.Pを離れてフェリーでドミニカへ。





◆ ドミニカ島ってどこ?

多くの人はドミニカというとエスパニョ−ラ島のドミニカ共和国(首都サントドミンゴ)を思い浮かべるうだろう。
しかし別途にドミニカという国(島)があるのだ, この島は位置的にはフランス海外県であるグアダルーペ、マルティニークに挟まれた島で旧英国領土であった。勿論その位置から想像できるようにカリブの歴史のご多分に漏れずイギリス、フランスとの間で何回とも無く2号分捕り合戦をした島でもある。またここの奴隷は近くの島からプアランテーションの為再入植の形で連れてこられたと言う歴史を持っている。
  
 オイラは現在カリブ海のアマチュア無線のコールサインを17エンティティー分 もらったが(カリブの17の島の国別に免許を取得した。)、が実はカリブから日本/JAと交信/QSOできなかたという心残りの島が2つある、一つは今回の目的地ドミニカ/J7,そして,もう一つはブリティシュ・バージンVP2Vである。 理由はどちらも日本とQSOできるような北に開けてかつ私向けの安い?ホテルが見つけることができなかったのである(1泊$300のホテルなら有ったのだが,ちなみに先日FGへ来たJAUDXersはV2で$300のホテル泊まったとか!)、また、2つの島の特徴を一言で言えば,ほかの島と比べると貧しいということである,だらかJAまで強力に届く設備を持ったお金持ちの局が居ないので,他人のふんどしで相撲を取るオジャ虫スタイルの「拝借shack、チャッカリ QRV」もできなかったのである。

 グアダルーペのハムFG5BGの処からドミニカのJ73WAへ連絡したら彼はRig(無線機)を持っていないとの事で,かわりにJ73CI/クレメント氏を紹介してくれた、彼へ早速電話したら「今はDARC(Dominica Amateiur Radio Club)クラブハウスがあってそこには無線機としてYaesuのトランシバーとトライバンダーとDipole ANT(アンテナ)が有るのでそこを使えば良い」との提案があった。「Rigは何ですか? CWkeyerは有りますか?」の答えに「RigはYaesuでModelはなんだかよく分からない、CW keyerは無い」との返事・・あ〜これはメインテナンス完備などとても期待できないな〜と考える。 絶対にJAと交信する為にはリニアAMPは必要と、FGshack標準設備のTS450+Alpha76AにDC電源、Bencherパドルそして電通大推薦の4chメモリーキイヤー,さらにWARC Bandの為にクラニシのANTアナライザー等の殆との無線機材をドミニカへ持ち込むことにする。着替えは2枚足らなければ現地で買う、そのTシャツがそのままお土産。 この旅行スタイル。  これらをの状況を書いて「月曜日の8JAN.Dominicaへ行きたい。」旨をemailでJ73CIへ金曜日に送った。

 しかしこの豪華な?High power R無線機セットでは総重量は50kg近くになってしまうので移動にヤバイ!前回のカリブ旅行の経験から島を飛ぶ小さい飛行機では超過料金は必死で結局2人分払うことになるのは目に見えている。そこで飛行機は止めて、前から一度乗りたかったグアダルーペからマルティニークを経由してドミニカへ行く高速フェリーを利用することにした。 これはジェットフェリーでドミニカ〜マルティニークと結んでいて、ドミニカとの往復は$75である。

 これでグアダルーペを離れる日が決まったのでローバンドでのJAとのQSOを目指した。


 しかし、J73CI のemailの返事がきたのが日曜日の夕方5時であってやっと月曜日出発が確認できた、それから急いでShack無線室)を片付けて、その後午前2時まで3.5Mhzの電信/CW出たら欧州/Euとの無線ルート開けてコンデションがメチャ良くて(日曜だから?出ている局が多い)50局位QSOする。そしてまだ電源の熱でまだ暖かい使用したばかりのRigの箱詰にかかる。

 翌朝、5時にShackを出た,昨日レンンタカーを返すことができなかったので朝一番で返す事になるがフェリーの8時に間にあうか心配である。念のためPTP市内でフェリー乗り場とレンタカーの返却場所を確認してから7時のレンタカ-会社の事務所開店を事務所前で待つ、南国なので開店時間がアスタマニアウニャにならないか気になったが流石はオ・フランス国民、just7時にopenしたので直ぐに車を返して、フェリー乗り場まで送ってもらう。
 7:30間波止場到着で無事に間に合った。


Boat from Guadeloupe to Dominica. 1h45m.

 フェリーは飛行機と同じように 飛行機のようなticketを買って,さらに別の窓口で乗船手続きをすることになる。そこでボーディングパスをもらった後に荷物を預けることになる。

 「何だ!この重いのは!!」「Radio・・でも旧式の真空管なのでトランスが重いのです.ごめんね〜」で、低姿勢で対応・・・功を奏して追加料金はなし、 そしてイミグレ+出国検査を経て乗船である。

 船はなかなかに豪華でかつ早い、多少のゆれは当然と思うがデッキに居ると風がメチャ強い。1時間45分でドミニカに到着,隣には英国のカリビアアンクルージングの巨大なビルのような豪華客船が停泊していた。



  
  
Bye bye Ponite a Pitre(P.T.P)
離れ行くマルティニークを船上から見る



 

         


 ドミニカ島 




 
マルティニークの近代的ビルの島から一変するドミニカ、この島は海にいきなり山が切り立って島になった感じで平野が少なく。
全体が緑に覆われ(要するに開発されていない)
バナナが主な唯一の産業である。
まさに都会から未開地への雰囲気。


頂上にTV ANTが見える。 (こんなところからQRV(無線運用)すればJA、もできる?とハムは直ぐ考えてしまう。)
Dominica Reperter station

























上の写真で分かる様に島全体が殆どが山なので、町は海岸線の僅かな平地にへばり付いている。 

地形から分かる様にバナナ栽培で暮らすカリブの中でも貧しい国のひとつである。



◆ ドミニカ到着



首都レゾウ港のイミグレの「外人」との表示のラインに並んでいたら隣の「居住者」のラインを審査しているの係官からオイラのXU2AのTシャツを見たのか「Are you Ham operater ?」 と声がかかった、ラッキー !
 てな訳で問題の通関も彼がきてくれて説明したので、税関様は「おまえはハムで、,これは全部もって帰るのだな!」「お役人さま,ヨークお分かりで・・その通りでございますだ・・」
白砂でのお調べもなく無事に通過。

←船着場 3階建ての政府庁舎以外ビルは無い。





 外にはJA2JPA OMが売込みに成功しただろうと思われる我が浜松出身のSUZUKI Samuraiとクレメンテが待っていた。
 かねて頼んだようにともはかく免許をもらいにお役所へ、そこは政府総合庁舎と言うべきところで少々待たされたが無事に面会・・地元はJ73、VisterはJ79で希望コールがもらえるとの事で、オイラハ色々なコールを各国でも


らったので、最近はちょっと思考を変えて憧れのOMシリーズでコールをもらおうと考えていたので,まずはJA1DM Super OMにちなんでJ79DMはもらえるか?と聞いたら「・・・確か亡くなった、ドクター・モーランがDMを使ったような・・」との事だったので「それは申し分けない,それではone letterの Kはどうか?」と聞いたら,空いているとの事でSSB,CWとのコンテストに使いやすいcallであるJ79K確保した。
 実は以前5年間行かなくて失効した8P9AC(現在は8P9JCへ変更)例があるので.これに懲りて今回は4年分免許料金を払い込んだ。 (もしJ77がOKだったら、コンテスターの巨星(虚勢?)J77DNOにしようと思ったのだが・・・・ウフフ)





J79K のコールサインの免許を発行発行してくれた
お役人様
。ソ連留学組。

Dmonica PTT
Offecer












 次にオイラノお宿、町の真中のConcnental Innにチャックイン, しかしタイなら$10,ラオスなら$5と思われるゲストハウス風トイレ・バス共同の宿だが$35とは流石はカリブ!

















わずか100m
ほどで終わってしまう首都レゾウのメイン道路、くしくもFG DXshackのビーチと同じ名前。(レゾウとは熊笹の事)

東北の秘境DNOの久慈市だってこれより大きいだろう。
Capital city Roseau
only 100m!


★ J79K QRV(無線運用開始)


 そして荷物を置いて直ぐにDARCのクラブ局へ、そこは宿から600m離れた丘の途中でドミニカ赤十字の建物の一部を使ってshackにしてあり,JA7KAC佐々木先生がビックリしたと言う立派な15mタワーにTA33-3el+Dipoleが上がっていた。
備品のRigはFT757GXUであったが、このRig XUaでスタンバイ リレー問題で悩まされたので持参したTS450に交換する。 電源 ON EUが59+で飛び込んでくる。 これなら・・バッチリ動作、ANTもOKの様だ、ところが肝心のリニアが働かない??
 なんてこった! TS930とTS450のRemort端子のリレー出力の接続が違うのだ. バャロー 同じ会社のKenwoodだというのに まったくもう〜JARDに訴えてやる!。(でも,改良のため予告無く変更することは当然です。・・が業界保護団体であるJARDお答えだろうな・・)
 従って1日目はTS450だけなので21MhzCWでQRVしたが1st JAはJA1QVR で 2158Z 8JAN 2001であった。
 その後あまりのコンディションのよさに、これなら100W、SSBでもJAへ届くのでは?と思い臨時にMicを2mRigから拝借してSSBにQRV無事にJR1I ITとQSO,ここにめでたく今回の目的であるドミニカから日本とCW/SSBとも交信できたのである。

 


JA7KACがびっくりした,タワーとANT
ロター故障で真北に固定shackはドミニカ赤十字の建物の一部を借りている。
賃料EC$3,000/年

DARC HQ shack

TA33 15mh






FGから持参した
Rigが並ぶ
TS450,Alpha76A
Daiwa電源
CW Keyer
棚の上のクラニシ
SWRアナライザー
ログは相変わらず原始的手書
J79K
but Rig +Amp bring from FG.






手にするのはその名も「CARIB」
Carib Beer+
J79K Hiro






ちょうど呼んできた
JA-3600‘QSOを誇るSuper DXer
JA7KACと QSO
するJ73CI 
クレメント


J73CI operating

































それを後ろで見守るJ73VW(DARC秘書)

右のYLはハム講会受講中の14歳のY
L

j73VW and young girl coming for Ham school.





2004年からJICAの協力隊がdomminika入国したようで基本情報が以下で見られます。

http://www.jica.go.jp/jicapark/crossroad/0401/01_01.html


 

  ドミニカ散歩